Nokia(Symbian) VS Windows Mobile

某所でのコメント欄をきっかけに考えてみました。確かに両者の比較は具体的には難しいなぁと思います。使用感想ですからねぇ。
ですが、Nokiaの「電話としての使い勝手」を誤解を恐れずに言いますと

  • 電波の掴みが圧倒的に良い
  • Profile(待ち受け状態)を瞬時に切り替えられる、しかも細かいカスタマイズ可能
  • 着信時の反応が速い(サスペンドしてないから?)
  • 別アプリ起動中の着信レスポンスが良い
  • Bluetoothが安定している(ような気がする)

等が挙げられると思います。やっぱり具体性に乏しいw
それらの良面もSymbian特有のUI(深層)を経て得られるものですので、気付かずに過ごす方も多いと思います。(実際、Nokia所有の知人は殆ど設定の仕方を知らないw)

と、ここまで書いておいて何ですが、最新のWindows Mobile機は以前言われていたほど劣勢ではないと思います。
特に動作に関してはRAM容量にゆとりのある機種が登場していますからね。Windows Mobile機はRAMにゆとりのない時期が長すぎたせいで、マイナス評価を与えられていたように感じます。
かくいうNokiaだって、6680あたりまではやはりメモリ逼迫していて動作も緩慢で、アプリが落ちることも度々でしたね。
と、すればOSによる優位性が仮にあったとしても、ハードや制御ソフトのゆとり次第ではどちらがどうと決めつけることは難しいですね。
UI(ユーザ・インターフェイス)の好みでしか、OSが差別化出来ない時代がくるのかも知れませんね。
前述のNVIDIA TEGRAの件もありますしね。
結論としては、比較の意味のないものになってしまいましたね(苦笑
でも、Nokia機の電波の掴みだけは賞賛に値しますよ、マジ凄いですもの。