浜松市役所に運ばれ死亡 「あと一歩」対応なく

 
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000014-mai-soci
 
id:SeaBreamさんとこでもエントリーがあった。同感です。
私の子供時分の昭和30年代、40年代には街に当たり前のように「物乞い」が居た。
ある日父と散歩に出ると、父は出会う「物乞い」すべてに10円硬貨を差し出していた。
私が、「学校で先生が『目も合わしちゃ駄目だし、お金の施しもイケない』と教えたのに・・・」と言うと
父は笑いながら、「いいんじゃない!?」とだけ答えた。
施しがいいとは今でも思っていない。でも、大人の目で見ても、弱っていたり、生命に関わる「他人」がいるのならば、甘いと言われても手を延ばすオトナでありたい。
人の生命が妙に軽く扱われていると感じる昨今です。(しみじみ)