日立、パソコン生産撤退・家庭用も開発停止・・・らしい

 http://it.nikkei.co.jp/pc/news/index.aspx?n=AS1D20004%2022102007
の記事の中でも気になる部分はこちら(気になる木・・♪)

世界のIT機器市場では携帯電話機でフィンランドノキア、米モトローラ、韓国サムスン電子の大手3社が合計で3分の2強のシェアを確保。パソコンでも米デル、HP、中国のレノボ・グループ、台湾の宏碁(エイサー)の大手4社が合計で5割近くのシェアを握る。これに対し日本勢は大手電機9社のうち全社が携帯電話を、8社がパソコンを手がけ、国内市場を中心に激しい競争を展開。海外大手に比べ規模やコスト競争力で劣る国内メーカーの事業採算は低迷している。

HITACHIというブランドには好感を持っている私としては残念ですが、得手不得手というものもありますしね。HITACHIにモバイルというイメージは・・・無いですね。
やはり重厚長大の代名詞の企業ですから、不得手は切り捨てる運命でしょうね。
国内だけで8社がPC市場で争うと言うのはやはり尋常ではないでしょうね。そろそろ皆得意分野に経営資源を再配分しなければ(って、バブル崩壊の時にやってましたよね?)。