北朝鮮暴挙の後で、東アジアを冷静に考える

我々が普段目にする世界地図は、日本を中心というより、太平洋を中心とする世界観ですね。
ここで視点を変えて、中国を中心、もしくは朝鮮半島を中心に据えるとどういった感慨が生まれますでしょうか?
ロシア、中国、北朝鮮、韓国、日本、、、、、これらの国はすべて核保有国です。(冗談抜きですよ)
世界でも稀に見る「核密集地域」となります。
ただし、韓国、わが日本のトリガーは米国が握っています。
日韓駐留米軍が、核を保有することは、もはや公然の秘密です。
昔とは異なり、核兵器はいまや「トマホーク艦載ミサイル」が主流です。空母や原潜に搭載されています。
ということは日本では、横須賀、佐世保、沖縄が核ミサイル基地だということです。
先ほどの「核密集地域」地図の中で、唯一の非核国?は「台湾」です。
北朝鮮の暴挙を許せば、台湾を御する理由はなくなります。
そうすれば、台湾海峡を挟んで中台ミサイル合戦です。(中国は内戦と呼ぶのですかね?)
東アジアは、中東以上に混沌としています。我々は平和ボケしている場合ではありません。
今出来ることは、政府の対応を厳しくチェックし、声を荒げることです。それだけでも、随分とまともになるはずです。