義憤・・・・きれいごとかな

私は自分自身のいい加減さは多少なりとも容認しております(苦笑)
が、所謂政治家や官僚に対しては厳しい目を持ち合わせております(関係者がいらっしゃったら御免なさい)
もちろん彼ら全部が全部なんて言うつもりは毛頭ありませんが、彼らをチェックする役割をマスコミや国民が負っていると考えております。
そこで、検索エンジン(Yahooやgoogle等)で試しに「livedoor」「耐震偽装」「沖縄」「野口」「ダイナシティ」・・・・検索してみてください。
ヒット結果は想定の範囲内ですが、どういった内容が目に飛び込んできますでしょうか?
まあ、それはさておき。そういう闇の部分と政治や行政が深く関わっていることは今に始まったことではありません。
ですが、事実上の行政赤字を垂れ流す中(一説には2011年に国家財政は破綻?)、それを真剣に論ずる政治家や官僚のなんと少ないことか。
誰が適格で、誰が不適格なんてそんなつまらない次元の話ではありません。土俵に乗せるシステムそのものが欠落しているのです。
一般会計が80兆円に対し、特別会計が250兆円って・・・・なんじゃそりゃあ?ですよね。
それで増税って言われても、「なんば考げおっとなっ!!」って感じです。
無論、国家財政が破綻しても、個人は影響を受けない部分もあるでしょうが、実際は国家の上に個人が乗っかっています。無関係でいられるわけはありません。
だからこそ、マスコミは徹底的に注視し、国民に伝える責務があると思うのです。
ワイドショーは確かに興味心をくすぐりますが、実のある内容ばかりとは言えません。
難解な話題をより分かりやすく伝え、真実の姿を暴き出す、そんな役割を期待してしまいます・・・・・