あえて福島を語る
この一週間ほどで状況が激変いたしましたので、現状と参考サイトを掲載しておきます。
で、特に三号機ですが、15日午前のテレビ番組で細野豪志氏も懸念を口にされましたが、極めて憂慮すべき事態に突入していると思われます。
- 1号機冷えている、心配なのは3号機(細野氏)…http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110515-OYT1T00446.htm
- 3号機にホウ酸注入、再臨界防止に1・2号機も…http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110515-OYT1T00561.htm?from=tw
「3号機の圧力容器は、上端部の温度が急上昇している。東電は「注水用配管から水が漏れている可能性がある」として、12日からは別の配管を追加し、二つの配管で毎時計12トンを注水した。14日からは注水量を毎時計15トンに増やしたが、上端部の温度は15日午前5時までの24時間で46・5度上昇し、297度になった。東電は、「注水がまだうまくいっていない」と見ている。」
その懸念の内容を的確にご説明頂いているのは、武田邦彦中京大教授です。
- 原発 緊急情報(51) 窒素を入れた理由と影響…http://takedanet.com/2011/04/51_93ed.html
何が危険で、何がその兆しであるかをご説明いただいております。
無論、万一を想定した場合ですが、政府、東電も懸念を表明していますので、危機的状況であると認識すべきでしょう。