あえて福島を語る

この一週間ほどで状況が激変いたしましたので、現状と参考サイトを掲載しておきます。

で、特に三号機ですが、15日午前のテレビ番組で細野豪志氏も懸念を口にされましたが、極めて憂慮すべき事態に突入していると思われます。

「3号機の圧力容器は、上端部の温度が急上昇している。東電は「注水用配管から水が漏れている可能性がある」として、12日からは別の配管を追加し、二つの配管で毎時計12トンを注水した。14日からは注水量を毎時計15トンに増やしたが、上端部の温度は15日午前5時までの24時間で46・5度上昇し、297度になった。東電は、「注水がまだうまくいっていない」と見ている。」

その懸念の内容を的確にご説明頂いているのは、武田邦彦中京大教授です。

何が危険で、何がその兆しであるかをご説明いただいております。

無論、万一を想定した場合ですが、政府、東電も懸念を表明していますので、危機的状況であると認識すべきでしょう。