都会(ではないが)の喧噪を忘れて

フェリーのデッキに佇んで夜空を眺めています。星がクッキリとしかも普段見られないほどの数を感じますね。
これが見たくて船旅を選んでいるのですけどね。
見渡すかぎりの大海原(夜ですが、月明かりでも大丈夫)、360度水平線ってこのシチュエーションでないと絶対に味わえないですもの。
何だか日頃の喧噪が無意味に
すら感じられます。あ〜、来て良かった〜
 
話は逸れますが、間もなく終戦記念日。本日と同じ航路を英霊達が死を決して進んだのだと思うと、複雑な心境です。
今の私の歳どころか、その半ばにも満たない若き生命が同じこの海原の果ての何処かでその身を捧げたかと想像しますと、つくづく平和の有り難さを感じます。合掌