防衛省疑惑−NOVA−大連立構想 を結ぶ点と線(大妄想w)

ここから先は妄想ですので、要点だけお伝えします。(あくまでも妄想ですよ)

・防衛疑獄
 政治家と官僚が食い物
  自民・・・・久間章生防衛大臣山崎拓元自民党幹事長、飯島勲元首相秘書官、額賀福志郎財務大臣そして小泉前首相
  民主・・・・小沢代表、前原前代表
  官僚・・・・守屋前事務次官
 民間人も暗躍
  宮崎山田洋行元専務、西川三井住友銀行前頭取(現日本郵政社長)
 
・NOVA
 猿橋社長・・・・・不正蓄財、裏金、裏献金
 厚生労働省・・・教育訓練給付制度(NOVA躍進の原動力)・・・2001年当時 坂口厚労相(公明党)→P献金→池田名誉会長
    (P献金とは、公明党議員から池田氏への献金)
 
以上をご覧いただければ、皆様はピンと来ますよね?(来ません?)
なぜこの時期に「自民・民主の大連立構想」が声高に叫ばれつつあるのか?
なぜ福田首相と小沢代表は密談を行わなければならなかったのか?

防衛疑獄は、与党・自民党、野党・民主党ともに放っておけば一大打撃となります。上に挙げた名前の通り、与党の大物が名を連ねております。また防衛利権は小沢氏にとっても大きな利権であり、過去の防衛不祥事では必ずその名を連ねておりました。
自民党、民主党はこのままでは解党の危機に直面するはずです。元々自民党は次期選挙には勝てないと踏んでいましたからね。
また、今迄で言えば「公明党(創価学会)」の支持を取り付ければ、選挙対策には有効でした。が、耐震偽装を始めとして、創価学会利権の問題が噴出しその取り扱いは非常に厳しいものになっておりました。
そこへNOVAです。NOVAは最終的には学会の問題となりえます。
明らかになる前に、どこかとどこかが手を組んで勝ち馬に乗る必要が出てきたのです。

今までは決して実現の可能性を持たない「大連立構想」ですが、ここへ来て急に現実味を帯びてきた背景にはかような要因が考えられます。
自民と民主が組んで、疑獄を封印する・・・・結果、公明党(創価学会)を切り捨て政治の一大勢力を作り上げる・・・・政治家という生き物は極めて生命保持の欲求が強いと見えます。

焦った公明党(創価学会)はすでに牽制を行っております。
   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071031-00000933-san-pol
風雲急を告げる永田町・・・・残念ながらそこには主役たる「国民」は不在のようですね。