中川政調会長の中国脅威論

中国の最近の軍事、経済、外交姿勢を個人的には肯定するつもりはありませんが、我が中川氏の不用意な発言には信念の基にあるのか?またはウラがあるのか?考え込んでしまいます。
確かに6カ国協議においても中国は明らかにミスリード(日本にとって)を行いました。また、軍事・外交姿勢においても半ば脅威となりつつあることは確かでしょう。
が、しかし自民党政調会長は事実上政府側の要人です。その発言としては余りに不用意と言わざるを得ません。
中国、韓国に対し及び腰となる必要はさらさらありませんが、彼らと共にアジアをリードする責務が我が日本にはありますまいか?
こういった不用意な発言で揚げ足を取られることを避けるのが外交の常道です。
一方、国内事情も何やらきな臭くなってまいりました。安倍氏、石原氏の周辺はにわかに殺気立って来ております。

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